水泳(発達障害)
息子がトライアスロンの水泳教室に参加して3回目
泳げなかった子が、25mクロールで泳げるようになった!
感動した
一般的に発達障害の運動に向いているのは、
幼稚園、遊具、山登り、アスレチック、体操
幼児期は、力をしっかりいれることやバランス感覚を身につけておくことで、体の使い方を身につけることが大事だった。
幼稚園の時に、集団に入れなかった息子は、過敏さもあり、お遊戯会では耳をふさいだり、外にでてしまったりしていた
遊具遊びや山登り、アスレチックを徹底的に行うことで、物にあわせることを学び、集団に少しずつ入れるようになっていった。
それと同時に、筋肉がついてくることで、過敏さがなくなっていき、あれほど偏食で睡眠が浅かった子が、よく眠り、よく食べ、好き嫌いはほとんどなくなっていった。
運動を1日単位で行うことで、集中力がつき、少しのことで泣かなくなり根気強さが見られきていた。
この遊具遊びや、アスレチックを飛ばして、水泳教室に通わすと体の使い方が分からないので、なかなか上手にならないと聞いていた。
それをひたすら守り、今まで水泳を我慢してきた。
実際、プールに連れて行ってもバタバタしたり、多動がひどくなり、プールサイドを走ったりとややこしいこと極まりなかった。
1年生の間は、アスレチックと体操教室。
遊具は卒業して、アスレチックと体操教室でより身体の使い方を学べるかと思ったが、体操教室は、先生にもよるが、通わせていたところは同じプログラムをパターン的に繰り返すことが多く、1年生の終わり頃から、飽き始めていた。
アスレチックも出来る様になると自然遊びに興味を持ち始め、虫取りや川遊びを楽しみ始め、網を上手に使い始めた。
虫取りは、同系色の自然に隠れている虫を探すので、集中力してみることや工夫して捕まえるといった知的な側面があることに気づいた。
また、改めて虫取りの魅力については、アップしようと思う。
それから、体操やアスレチックに飽きはじめ、向いているスポーツを探した。
禁断のプールに挑戦しようと思ったのは、ある程度運動がスムーズになってきたこと。
体が大きくなり、今までの運動では物足りなさからか、学校で落ちつかないと呼び出されることがあった。
ADHDの子は、エネルギーの大きい息子のようなタイプだと運動が不足すると顕著に落ち着かなさ、不安感を感じてしまうよう。
アスレチックや体操で、体が出来た今だから、持久力を必要とするプールに挑戦するのはどうかと考えた
先生が言われたことを頭でイメージして、体を動かすことも出来るようで、今回泳げるようになったのかもしれない。
褒められることで本人のモチベーションにもなっているようで、楽しいそう。
プールという水の中に入ることで過敏さも和らいでちょうどいいのかもしれない。
とにかく、小さい頃から、水やお風呂が大好きな子だった。
やっと向いてるものにつなげてあげることが出来た。