大人のADHD

ADHDとは、一般的に落ち着きのなさや忘れやすさ、遅刻などが取り上げられる

 

私は、子供の発達を知るうちに自分も知能検査を受けてみようと思いうけてみた。

 

医学的に言えば、問題のない範囲

仕事に支障があるわけでもない

 

しかし、細かいところまで、調べてもらうと、顕著なADHD

 

一般的なwiscだと問題の平均点が出されるので、分かりにくい。

 

自分がADHDだとは思わなかった。

遅刻もしないし、ルールも守れる

職場で輪を乱すこともない

 

遅刻をしないのは、規則正しい生活習慣だったからか、早めに準備したりする癖が知らぬ間に身についていたようで

 

ルールは、学校教育で散々身につけられたのだと思う

 

若い頃は、自己主張も強かったが、管理職になれば、今の新人を育てるには、自己主張だけでは通用しないことも多い

 

ADHDと知ってから、妙になっとくしたことがある

 

周りとの行動の速度が違うこと、スイッチが入らなければ、ひたすらダラダラできる性格だけど

 

仕事にや学習になると、周りの人がゆっくりに見えてた。

なんでパッと動かないんだろう、即答できないのか全体がスローモーションで見えることがあった

 

自分の頭が3倍速と気づかず、普通の方がじっくりと考える力が私にはあまりなかったよう

 

仕事は早いけどやはりミスが多い。だけど、経験の中で何度も繰り返し確認すると大丈夫と自分の中のチェックが習慣化したようだ

 

しかし、私生活は、チェック機能崩壊するしているので、出来るだけシンプルに動くようにし

 

片付けが必要ないように、いつのまにか動いてた

 

やはり私生活でのだらしなさはある

 

仕事で集中している分、帰ってくるとぐったりしてしまうことが多い。

 

休憩という概念がないので、急に体が動かなくなり、強制終了することがある

 

それが、ADHDの特性と知れば、また対策を考えられる。

 

だらしないと考えるよりバランスをとってると思えば気が楽になる

 

パートナーがいち早く私の特性に気がつき、色々アドバイスしてくれた

 

疲れた時は、お互いマッサージをしたり

無理しないこと

 

小学生の頃から忘れ物が多く怒られやすいというのは、自己肯定感を低くしてしまうので

 

どうしても仕事で頑張って認めてもらいたいというのが先立ってしまう。

 

それをしてしまうと体が壊れるほど働いてしまうので、危険と最近気づいた

 

パソコンが普及し、家でも仕事ができるようになるとオンとオフの切り替えが難しかった

 

そして、母親としての役割

 

発達心理の先生からナンプレをすすめられた

よく確認しないと問題がとけないので、頭の整理をするにはもってこいだった。

 

加えて、トラウマなどにも効果があるそうで、極端にふさぎこむことも少なくなった

 

ナンプレが苦手な人は、脳トレで何か合うものがあればいいと思う。

 

ナンプレに加えて、運動や旅行

運動は、体調やメンタルを整えてくれるので、散歩からでもおすすめ

 

集中したい時は、体幹レーニングが効果的だった

 

どうしても筋力がつきにくいという面を持っているので、運動は必須になってくる

 

旅行は、新しい経験を取り入れて、頭をハッとさせるそう。

 

茂木先生がしている旅ランは、そういうことかと思う

 

そんなことたくさん分かっていても上手くいかないこともある

 

そんな時は休む

ひたすら寝る

 

ご飯食べて寝る

 

睡眠は、大事

 

おすすめは、528mzの音楽を聴きながら脳を休めてねる

 

栄養も大事で、インカインチプロテインなど効果的に栄養を摂ると、思考力が戻ってくる

 

だけども、タバコをやめれてない。

これは…致命的…

めちゃくちゃ体調を崩す

いつかやめよう

 

カップ麺も好きだけど、劇的に体調を崩す

 

たまには覚悟して食べることもある

 

そんな日常だけど、ADHDと知れて対策が色々考えられるようになったのは嬉しい

 

何でみんなと一緒のように出来ないのか、人混みで気持ち悪くなったりするのは、わがままなのだろうかと思っていたことが

 

こういう体質だから、無理しないでおこうと思えるようになった。